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単複馬券でオススメの競馬本

私がこれまで読んできた競馬本の中で、特にオススメしたい本をご紹介させていただきます!
今回は馬券ノウハウ系の競馬本をご紹介したいと思います。

一口に競馬本と言っても、

・馬券(ノウハウ系)
・血統(血統辞典など)
・データ集
・ドキュメンタリー
など、様々なジャンルがありますよね。

私自身は、特にこれとったこだわりはないので、結構いろいろなジャンルの本を読んでいます。

目次

単複馬券でオススメの競馬本

競馬本と言えば、やはり馬券ノウハウ系の本が最も多いのではないでしょうか?
私も数あるノウハウ系の本の中から、「3連単で万馬券を的中させる!」とか「WIN5で一攫千金!」的な、非常にキャッチーなタイトルの本を何冊も買い漁っていました(笑)

でも、結局何一つ自分の身に付いたものはありませんでした。

単純に、私が継続できなかった、というのもあるんですが、やっぱり馬券は的中できてこそ面白いもの。
もちろん、読んですぐに的中できるとは思っていませんでしたが、結局自分に合っていないとか、小難しいことが多すぎて良く分からない、というのは大きかったと思っています。

そんな状況の中で、今の私があるのも、単複馬券という考え方があったこそであり、そのきっかけになった本がこちらです。

競馬で稼ぎ続ける馬券の王道

里中李生氏が書かれた、競馬で稼ぎ続ける「馬券の王道」です。
もともと、競馬のノウハウ系の本と言えば、ギラギラした表紙やタイトルが特徴的で、しかも値段がやたらと高い印象があります。
しかし、この本は一般的な文庫本コーナーにあり、デザインもシンプルで、価格もリーズナブルです。
だからといって、内容が薄いわけではなく、むしろ逆。
里中氏が解説するレースのデータや血統背景、騎手の傾向などがきちんと入っています。

しかし、最も面白いのは、

馬券で勝負する時は自分自身のコンディションも整えておくこと

といった人生論も説いていることです。

これが他の競馬本との決定的な違いですね。

当時の私は後から知ったのですが、里中氏はもともと競馬本がメインではなく、主に男性向けの自己啓発系の本を書かれている作家さんでした。(女性向けの本もあります。)

そのため、この本も非常に読みやすく、分かりやすいというのも特徴の一つです。

競馬本を読んでいるのに、自己啓発にもなる。

こういった書き方をされている本は他に読んだことがなかったため、非常に魅力的でした。

さらに、単複馬券という非常にシンプルで、しかし的中できる快感、喜びを味わえる馬券の買い方も教えてもらいました。

私が今、こうして単複馬券という買い方を貫き、2014年からは年間黒字を達成できるようになったことも、この本に出会ってからです。

里中氏の著書では、他にこちらも気に入っています。

サラリーマンが血統で馬券を当てる簡単な方法

こうして単複馬券を本格的に買うようになってから、ノウハウ系の本は買わなくなりました。
とはいえ、他に単複馬券を説いた本はないかな、と探していた時に出会ったこちらの本も、読んだことがあります。

単複論

ざっくり内容を書くと、単複馬券でも中穴を狙っていけば十分回収できる、といったことが書かれています。

もちろん、それ以外にも単複馬券の魅力や本命馬を絞る上で大事なことなどが書かれており、とても参考になる一冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はこのくらいにしますが、また何かオススメしたい競馬本があれば、更新したいと思います。

どれも決して高価ではないので、一度は読んでみて頂けると嬉しいです。

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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