MENU

ホープフルSがG1に昇格というニュース

こんばんは!単複馬券の備忘録です。

今日は競馬界に関する気になるニュースをピックアップしました。
タイトルの通りですが、年末の2歳重賞であるホープフルステークスが今年からG1になるとのことです。

JRAは27日、年末に行われる2歳重賞ホープフルS(芝2000メートル)がG1に昇格したことを発表した。日本グレード格付け管理委員会、およびアジアパターン委員会で承認された。2歳G1の昇格に当たっては、過去3年の平均値と直近(16年)の年間レースレーティング(上位4頭の平均)がそれぞれ110ポンドを満たしていることが条件になる。レイデオロが勝った昨年のレーティングは110・50ポンド。過去3年の平均は110・25ポンドで、それぞれ条件をクリアした。JRA広報では「G1に昇格したことでより素晴らしい馬が集まり、このレースをステップに翌年のクラシックを目指す馬が出てきてくれれば」と話した。今年は有馬記念の4日後の28日に開催。この昇格でJRAの平地G1は24個となった。また、ターコイズSが新たにG3の格付けを取得した。

日刊スポーツより)

今年は大阪杯もG1になりましたから、一気に2つもG1が増えるということですね!!
G1レースが増えることでより一層楽しみが増えるとも言えますが、そもそも今までG1ではなかったレースが昇格ということで、やはりまだ違和感しかないのが正直なところですよね。。
大阪杯に関しては確かに年によってメンバーが揃う時はG1並みということはありますし、春シーズンの古馬G1戦線はどうしても天皇賞・春だけでは長距離レースとなってしまい、中距離が得意な古馬にとって宝塚記念しか用意されていないことを考えれば納得できます。

がしかし、ホープフルステークスに関しては2歳G1として朝日杯フューチュリティステークスがありますし、このレース自体が中山マイルから阪神マイルに替わったことで、以前よりクラシックに繋がるような位置づけになったのかなーと感じていたところです。そこにもう一つ2歳G1が増えることで朝日杯と分散されて小粒になってしまうことはないかという懸念があるのと、何と言っても開催時期が有馬記念の後というのが競馬ファンとしては違和感マックスではないでしょうか。

一年を締めくくるには有馬記念なら古馬の総決算的なレースなので魅力的でしたが、まだ実績も浅い2歳馬が一年のG1を締めくくることになるようですね。

とにかく今日の今日なので違和感を感じていますが、そうは言っても実際にその時期を迎えたら、「まだG1レースは残ってるぞ!!」みたいなテンションで盛り上がっているかもしれませんけどね(笑)

それと個人的にはPOGをやっている手前、G1が増えることで獲得賞金(ポイント)が一気に跳ね上がる可能性があることはありがたい限り。一方で、他のメンバーの指名馬が勝つと一気に離されることになるので、一長一短ですね。。

いずれにしても、今まで以上に2歳馬のレースはチェックしておいた方が良さそうですね!

今年はいろいろと変化の年みたいですので、今後も気になるニュースがあればピックアップしていきたいと思います!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次