秋華賞の予想（2017年）

2017年10月15日

3歳牝馬最後の1冠、秋華賞がやってまいりました。
京都競馬場の内回り芝2000mというトリッキーなコースだけに、このコースを得意とするコース適正を中心に考える必要があります。
枠順や脚質も重要で、秋華賞の舞台に合っている馬を中心に選んでいきたいと思っています。

それでは、秋華賞の予想です。

秋華賞の予想

秋華賞の予想印

◎アエロリット
〇ディアドラ
▲ブラックスビーチ
△カワキタエンカ、タガノヴェローナ

注目馬の根拠

◎アエロリット

本命はアエロリットにします。

NHKマイルカップを勝ち切ったしぶとい脚の持ち主。
今回は最内枠を引けたのが好材料。
先行するタイプなので好位から抜け出しての押し切りを狙いたい。
前走も休み明けから古馬相手に勝ち切ったのも好印象。
斤量が軽かったとはいえ、札幌の馬場に適応したのもいいでしょう。
実力ほど人気にもなっていないオッズが馬券的にも妙味あり。

〇ディアドラ

対抗はディアドラ。

前走、前々走で今回と似たような舞台で勝っている点が好材料。
鞍上にルメール騎手を起用し、必勝態勢とみています。
大崩れしないタイプなのでここも立ち回り一つでいいところまで来てくれると期待してます。

▲ブラックスビーチ

単穴はブラックスビーチ。

ディープインパクト産駒ながら切れ味よりもしぶとい脚で早め抜け出しをしたいタイプ。
抜け出してからの切れ味も期待できるだけに人気薄での一発を期待しています。
角居厩舎、川田騎手でディープインパクト産駒と条件的には悪くない。
あっと言わせる騎乗に期待します。

その他

カワキタエンカが逃げそうですが、秋華賞では案外行った行ったで残るケースもあります。
前走ローズＳで2着の実績がありながら人気薄なのも馬券的に妙味あり。
あとは大穴でダート戦を連勝しているタガノヴェローナ。
今回の馬場なら一発があってもおかしくないかもしれません。