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【今後の方向性】投資として真剣に研究し、結果を出すための取り組み<3連複フォーメーション>

こんにちは!
単複馬券の備忘録のブログを見て頂き、ありがとうございます!

今日は自分自身の競馬(馬券)との向き合い方について真剣に考えることにしました。
なぜそう思ったかと言うと、答えはシンプルで、先週末(10月9日)が終わった時点で久しぶりにPATの残高がほとんど無くなってしまったからです。
ということは、当然トータルとしては負け続けているからで、追加投資をすることにしました。

ただし、です。
ただ単に追加しただけではこれまで負けてきたことの繰り返しであって、お金をどぶに捨てるようなものです。
そこまでは言い過ぎかもしれませんが、何かしら変化しなければ、最終的にはまたこのお金が無くなることが、現時点では明確です。
仮に的中が出来たとしても、それはある意味「まぐれ」の可能性が高く、今後ずっと勝ち続けられるかというとそんな保証はありません。

そこで、今後自分自身がどうやって競馬と向き合っていくべきかを考えてみました。

目次

趣味か、投資か

競馬を見始めて10年以上。やはり馬券を買う以上、勝ちたいという想いは当然持っています。
今までちゃんと考えたことがなかったので良い機会だなと思いましたが、「勝ちたい」と考える以上、趣味じゃいけないなと思いました。
なぜかというと、馬券は勝つ人がいれば、負ける人がいるシステムです。
自分自身、頭では分かっていましたが、はっきりと意識ができていませんでした。
俗にいう「競馬で勝っている=年間収支がプラスになっている」人はほんの一握りでしょう。(ここでは1回だけ馬券を買ってプラスになり、それ以降買っていない、的な人は除外しています。)
逆に言えば馬券を買って年間収支をプラスにしたいという人はたくさんいるわけで、その人たちにある意味勝たなければいけません。(勝つという表現が正しいかは分かりませんが…)

では、自分にできることは何かと言えば、本当に勝ちたいのであればきちんと研究をして、検証をして、自分のルールを確立しなければいけないと感じました。そういった意味では、このサイトのコンセプトである「自分の競馬スタイルを見つけて確立する」は当てはまっていますが、それ以上に自分自身がそこまで追及をできていませんでした。

そこまで考えるに至った経緯

これは2つあります。
1つは前述の通り、PATの残高がなくなったからです。これは今の自分が負け続けていること以外の何物でもなく、現実です。
もう1つは競馬と関係ないのですが、個人的に最近FXの勉強を始めたことが大きいです。
FXと競馬は似ているところがとてもあります。
ここでは割愛しますが、自分自身、せっかくFXを勉強しながら競馬との共通点を見出しているのなら、知識や経験が豊富な競馬の精度だって上げていけるんじゃないかと考えたわけです。

具体的な方向性

これはFXで得た考え方ですが、「損小利大」という用語があります。
意味はそのままで、マイナスはなるべく小さくして、プラスをできるだけ大きくするという考え方です。
まさに、競馬にも当てはめることができます。
つまり、小さい資金で大きく増やすことができれば良いということですね。
とはいえ、競馬もFXも勝率100%は不可能です。なので、いかに負けたときの負けを小さくして、勝てるときに大きく勝つか、というところまで突き詰めることができます。

損小利大を実現する馬券とは?

あとは馬券の券種に置き換えるだけです。
一見、3連単に思われがちですが、3連単を的中しようと思ったらそれなりに点数を買わないとならず、その割に的中率も高いとは言えません。
つまり、勝つときは大きく勝てる可能性がありますが、負けるときも大きく負ける可能性があります。
「点数を絞ればいい」という意見もあると思いますが、少なくとも今の私に少ない点数で3連単を的中させる理論がありません。

そこで考え着いたのが3連複フォーメーションです。
3連複も上位3頭を的中しなければいけないので、難易度は低いとはいませんが、着順の指定がないだけ、3連単よりは難易度が下がります。
よく払い戻しを見ていると、3連複よりも馬単の方が配当が高いケースがあります。
だったら馬単の方がよいのでは?とも思いましたが、これまた今の私の状態では、ピタリと1着・2着を的中できるだけの理論がありません。
正直、本命が1着に来ても、それ以下が2着か3着かで大違いの馬券。既に競馬をよく知っている方ならご理解いただけると思いますが、その紙一重ともいえる着順の差をコントロールすることは難しいことだと、ここに来て実感しました。苦笑

そういった意味で、3連複なら例えば上位2頭が上位人気でも、3着に人気薄が来れば万馬券の可能性が上がります。
また、もし人気薄が頭に来てしまって「これは取れないよ」というレースでも、残りの2頭が上位人気なら同じように拾える可能性が出てきます。
このような根拠から、今後しばらくは3連複フォーメーションを中心に買ってみたいと考えています。

ただ単に買い方を変えても、結果は変わらない

正直、極論を言えばどの券種でもいいと思っています。それは自分が馬券に対して投資できる資金力によって変わるからです。
それ以上に大事なことは、「どの馬がそのレースで上位に来る可能性があるのか」をしっかりと調査し、検証していくことだと思いました。
これが、これまでの私に足りなかったことです。

もっとシンプルに言えば、真剣にやるならもっと時間をかけて検証し、自分が選んだ(消した)根拠を言えるくらいまで情報収集をしろよってことですね。苦笑

2016年の展望

といっても、もう2016年も後半ですが。。
3連複自体、私があまり買ったことがない券種ですし、新しい理論を試していくので最初は手探りかもしれません。
すぐに結果が出るとは思いませんが、上手くいけば2016年の収支はトントンくらいまでは持っていけると思います。
まずはそこを目指して。
2016年はリセットの年にできるように頑張ります。笑

まとめ

これでもだいぶ端折って書いた方なので、具体的にどんな考え方や根拠で馬を選んでいくか、消していくかは予想の記事としてアップしながら自分の経験・ノウハウとして蓄積していければと思います。

今後とも、宜しくお願い致します!

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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