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フェブラリーSの予想(2017年)

【掲載画像】作者 Nadaraikon (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

今週はフェブラリーステークスの開催直前と言うことで特集記事も書いてきましたが、
いよいよ今日は今年最初のG1レース、フェブラリーステークスを向かえますね!

毎年、G1レースは全て的中したいと思っていますので、ここも気合が入るところです。

単複馬券を買うと本命馬が何だったか自分の記憶に残すことができます。

それが今後に役立つこともたくさんあるので、ぜひ試してみてください。

では、予想をしていきたいと思います。

目次

フェブラリーSの予想

まずはフェブラリーSが行われる東京競馬場ダート1600mの特徴をおさらいしておきしょう。

フェブラリーSのコース解説

フェブラリーSは東京ダート1600mで行われます。
まず最初の特徴は何と言ってもスタート地点でしょう。
東京ダート1600mは芝スタートで、なおかつ内と外では芝を走る距離が異なり、内枠が約150m、外枠はそれより約30mほど芝部分が長くなっています。
一般的には芝コースの方がダッシュが付きやすいので、外枠で芝からダッシュを付けてスピードに乗れる方が有利と言われています。
一方で、芝コースが苦手な馬にとっては内枠で距離が短いほうが良いこともあり、馬の特徴によって異なるところと言えます。
最初の3コーナーまでの距離は約640mあるため、スタートダッシュ以外で枠順の有利不利は受けにくいコースとなっています。
3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースとしては最長距離を誇っています。
まさにどの馬にとっても力を出しやすいコースとなっており、G1レースにふさわしいダートのチャンピオンホースが決まる1戦です。

フェブラリーSの予想印

それでは、単複馬券の備忘録の予想印です。
ゴールドドリーム
〇ベストウォーリア
▲サウンドトゥルー
△ホワイトフーガ、アスカノロマン、カフジテイク、エイシンバッケン、インカンテーション

注目馬の根拠

◎ゴールドドリーム

前走こそ大敗したものの、デビューからコンスタントに好走している安定感は魅力的。
東京ダート1600mも合っており、まさにフェブラリーS向きの馬と思っています。
ゴールドアリュール産駒も相性がよく、ゴールドアリュール自身が先日急死してしまったこともあり、そういった意味でもここは負けられないでしょう。
(本来は感情論になってしまうので書きたくないのですが、それがなくても実力上位なので)
ビッグレースに強いデムーロ騎手とのコンビも3戦目ということで、舞台は整ったと言えるでしょう。

〇ベストウォーリア

勝ち切れないレースが続いていますが、そうは言っても重賞レースでコンスタントに馬券圏内に入っている堅実な脚は魅力的。
今回も根岸S2着からの参戦となりますが、展開次第では勝ち切る可能性も秘めている気になる1頭です。

▲サウンドトゥルー

間隔が詰まっているのが気になるところですが、フレンチデピュティ産駒で母父フジキセキというまさに東京向きの血統で、
過去にも東京ダートでの実績は豊富にある一頭。
この条件はベストな舞台なだけに、あとは初騎乗となる柴田善臣騎手がとれだけ実力を発揮してくれるかどうか。

その他に今回は気になる馬が多かったのでいつもより多くなっています。
中でも気になるのがインカンテーション。
ここ3戦は大敗しており人気を落としていますが、昨年2着の実績は気になるところ。
ノーマークですが外枠を引けたのも好材料なので、不気味な存在です。

あとはアスカノロマン、エイシンバッケンも気になるところですね。

最終的には馬体重を見てもう少し絞るかもしれません。

馬券の買い目

単複馬券:◎ゴールドドリーム

3連複フォーメーション
1列目:◎〇
2列目:〇▲
3列目:▲△

3連単フォーメーション
1列目:◎
2列目:〇▲
3列目:〇▲

まとめ

今年最初のG1レースとなりますが、最低でも単複馬券は的中して弾みを付けたいところです。
昨年勝っているモーニンやノンコノユメといった辺りは切っています。
ピックアップしだしたらキリがないのがG1レース。
本当はもう少し絞りたいのですが、直前まで検討して最終決断します!

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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