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2021年下半期始動『複勝大勝負プロジェクト』

改めて現在実践している競馬予想・馬券スタイルをまとめます。

目次

複勝大勝負プロジェクト

その名の通り複勝で勝負するスタイル。
以下に詳細、条件をまとめます。

予想・馬券購入の条件

1.購入する券種は複勝。オッズは最低1.5倍以上。
2.金額は5,000円または10,000円。
3.購入する馬の鞍上はC.ルメール、福永 祐一、川田 将雅、(M.デムーロ、戸崎 圭太)のいずれかとする。
4.購入するレースは基本的にメインレース(特に重賞)。もしくはG1に関連するOP、条件戦。
5.特に避けるべきレースは短距離、中でもダート。

つまり、予想と馬券の買い方はこうなります。

予想:本命馬1頭を決める
馬券:複勝1点

各条件について簡単に補足します。

複勝1.5倍以上

本プロジェクトで最も重視するのが的中率
着実に的中して資金を増やすことに注力します。

おのずと、券種の選択肢は複勝となります。
とはいえ、1.5倍以下の「ガチガチ」な馬を買ってもリスクの割にリターンが見込めません。
もちろん購入した結果そうなる可能性はあるものの、基本的には2倍前後を目安に狙っていきます。

購入金額5,000円 or 10,000円

今までの私には無かった馬券購入スタイル。

1点集中で資金を投じます。
複勝という馬券において最も的中しやすいとされる券種を使い、資金力で資産を増やす戦略です。

鞍上はリーディング上位

競馬(馬券投資)におけるリスクは基本的に全馬平等です。
具体的には落馬、不利、気性、天候といった要因。

1点集中で複勝に投じるならば、そのリスクを回避できる可能性が高い選択をするのが賢明。
つまり、鞍上をリーディング上位騎手で固定すれば確率は上がります。

特に近年はルメール騎手、福永騎手、川田騎手の安定感が抜群。
2021年9月20日現在、この3騎手がリーディング上位。

それぞれ100勝を超えており、更に複勝率ではルメール騎手、川田騎手が驚異の5割超え
福永騎手も4割4分と安定感を誇っています。

カッコにしたデムーロ、戸崎は変動枠。
基本的には上手い騎手だが、時期によって調子の波があるので見極めながら出し入れをしていきます。
当然、今後の状況次第で別の騎手を追加することもあるでしょう。

重賞が中心

この馬券スタイルで重要なのが購入するレースの厳選にあります。

まず鞍上を固定することで、買うレースの選択肢は絞られます。
更に選択肢を絞るため、基本的にはメインレース、特に重賞を中心に検討します。

リーディング上位の3名は複勝率5割前後、つまり2回に1回は来る。
逆に言うと2回に1回は来ない。

この「来ない」レースの多くは午前中の平場や条件戦を中心とした、騎乗馬が将来有望馬や有力馬ではなく、賞金も低いレースの可能性が高いと考えるのが妥当です。
もちろんメインレースや重賞で来ないこともありますが、あくまで可能性で考えれば賞金が高いレース、あるいは将来有望馬や有力馬に騎乗するレースで「頑張る」のが合理的と考えます。

避けるべきレース

上記の逆で、避けるべきレースとして短距離、特にダートの短距離と設定しました。

流石にG1高松宮記念やスプリンターズSは別ですが、短距離はスタートの良し悪しが結果に大きく結びつきます。
いくらリーディング上位の騎手とはいえ、スタートを失敗したり、馬がゲート難の場合はリスクが大きくなります。

シンプルにリスクを回避して的中率を上げるなら、これも合理的と考えます。

本プロジェクトの目標(ゴール)

スタート時の資金は30,000円。

これを10倍の300,000円にするのを目標(ゴール)とします。

300,000円あれば次の投資をするにも最低限の資金です。
それを競馬(馬券投資)で創出することができれば言うことなし。

愚直に取り組んでまいります。

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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