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2021年秋競馬より復活します!

前回の記事が2018年日本ダービーの予想でした。

それから実に3年以上の月日が流れ、私は帰ってきました。

この約3年半、本当にいろいろなことがありました。
競馬を辞めたとか嫌いになったわけではなく、単純に仕事と生活の優先順位から外れて距離を取っていました。

落ち着いた、というわけではありませんが、引っ越しなどもあって環境が変化して、また馬と関わる機会が増えてきました。
自然と競馬の時間が戻ってきて、馬券購入も本格的に復活する次第となりました。

目次

今後の競馬予想・馬券スタイル

私は以前からいくつかの方針を立てて馬券購入にあたっていました。

単複馬券

一番最初に、確立した馬券スタイルが単複馬券

予想:本命の1頭を決める
馬券:本命馬の単勝と複勝

結果的に、この馬券の買い方と競馬予想のスタイルが自分には合っているように感じました。
しかし、どうしてもオッズは単勝でもせいぜい5倍前後、複勝だと2倍付けばいいほう。
徐々に的中率が低下したことから、あろうことか「一攫千金」を狙うスタイルに変更してしまいました。

単勝と馬単1点

次に取り組んだのは単複馬券から発展して、下記のような競馬予想・馬券スタイル。

予想:本命と対抗の2頭を決める
馬券:本命馬の単勝と対抗馬への馬単1点

これは的中すれば配当はそれなりに見込め、しかも少ない資金で実践できる。
しかし、現実としては的中率が更に低下して、これも失敗だったと言えます。

3連複フォーメーション

今度は的中率の改善と配当の妙味を得るため、3連複フォーメーションを馬券スタイルとして実践。

予想:本命(◎)・対抗(〇)・単穴(▲)・連下(△)の4頭を決める
馬券:1列目◎〇・2列目◎〇▲・3列目▲△

この買い方のメリットは、点数が絞れる割に選べる馬が多いということ。
しかし、みたび、この競馬予想・馬券スタイルも功を奏することはありませんでした。

この3年半で変わった事

この約3年半、特に2020年の1年間は私の人生で三度目くらいになる競馬の空白期間となりました。

これだけの時間があれば様々な変化が起きますが、最も大きな要因は馬券購入をしなかったことで、その分の支出が無くなったことです。
冗談で「競馬は買わない人が勝ち」といいますが、意外と的を射ているようにも思います。
また、2020年はご存知の通り新型コロナウイルスが蔓延。
以前は外食や旅行などを楽しんでいましたが、その機会も減ったことで競馬とは関係なく自分自身の支出自体が減りました。

2021年秋以降の競馬予想・馬券スタイル

仕事も生活も様々な変化が起きつつ、今年(2021年)の春くらいから馬券購入を少しずつ再開しました。

特に理由があったわけではなく、何となく。
しいて言えばステイホームで自宅にいる時間が増えたことは言えるかもしれません。

そして私は新たな競馬予想・馬券スタイルを確立することにしました。

その名も『複勝大勝負プロジェクト

予想・馬券購入の条件

1.購入する券種は複勝。オッズは最低1.5倍以上。
2.金額は5,000円または10,000円。
3.購入する馬の鞍上はC.ルメール、福永 祐一、川田 将雅、(M.デムーロ、戸崎 圭太)のいずれかとする。
4.購入するレースは基本的にメインレース(特に重賞)。もしくはG1に関連するOP、条件戦。
5.特に避けるべきレースは短距離、中でもダート。

つまり、予想と馬券の買い方はこうなります。

予想:本命馬1頭を決める
馬券:複勝1点

各条件について簡単に補足します。

複勝1.5倍以上

本プロジェクトで最も重視するのが的中率。
着実に的中して資金を増やすことに注力します。
おのずと、券種の選択肢は複勝となります。

購入金額5,000円 or 10,000円

これが今までの私には無かった馬券購入スタイル。
1点集中で資金を投じます。
だからこそ的中率も問われるということです。

鞍上はリーディング上位

1点集中で複勝に投じるならば、鞍上はリーディング上位で固定すれば確率は上がります。
特に近年はルメール騎手、福永騎手、川田騎手の安定感が抜群。
2021年9月19日現在、この3騎手がリーディング上位3名で100勝を突破。

更に複勝率ではルメール騎手、川田騎手は5割を超え、福永騎手も4割7分と驚異的な安定感を誇っています。

カッコにしたデムーロ、戸崎は変動枠。
基本的には上手い騎手だが、時期によって調子の波があるので見極めながら。

重賞が中心

鞍上を固定することで買うレースの選択肢は絞られます。
そこから更に選択肢を絞るため、基本的にはメインレース、特に重賞を中心に検討します。

リーディング上位の3名は複勝率5割前後、つまり2回に1回は来る。
逆に言うと2回に1回は来ない。

この「来ない」レースの多くはメインレースよりも条件戦や午前中の平場など、いわば有力馬でもなく賞金も低いレースの可能性が高いといえます。
もちろんメインレースや重賞で来ないこともありますが、あくまで可能性で考えれば賞金が高いレース、あるいは有力馬に騎乗するレースで「頑張る」のが合理的な考え方。

避けるべきレース

上記の逆で、避けるべきレースとして短距離、特にダートの短距離と設定しました。

流石にG1高松宮記念やスプリンターズSは別ですが、短距離はどうしてもスタートの良し悪しが結果に大きく結びつきます。
いくらリーディング上位の騎手とはいえ、スタートを失敗したり、馬がゲート難の場合はリスクが大きくなります。

シンプルにリスクを回避して、的中率を上げるなら、これも合理的な考え方だと判断しました。

すでに実践・検証スタート

実は、予想・馬券スタイルは既に実践を始めています。

そこで今まで以上に結果が出ており、感触を掴んできたので本格的に実践を続けていこうと考えています。

以下に直近の的中馬券・成績をピックアップします。

2021年9月19日

鞍上:福永 祐一騎手(1着)

10,000円→19,000円

2021年9月12日

鞍上:M.デムーロ騎手(1着)

5,000円→14,500円

2021年9月12日

鞍上:川田 将雅騎手

10,000円→15,000円

2021年9月11日

鞍上:福永 祐一騎手(1着)

10,000円→20,000円

2021年8月29日

鞍上:M.デムーロ騎手

10,000円→21,000円

2021年8月28日

鞍上:川田 将雅騎手

10,000円→15,000円

2021年8月28日

鞍上:C.ルメール騎手

10,000円→15,000円

2021年8月28日

鞍上:川田 将雅騎手

10,000円→16,000円

これらの的中馬券は当然ですが私のものです。
ここで偽造捏造したところで何の意味もありません。

このスタイルに懸ける覚悟

前述の通り、私はこれまでに様々な競馬予想・馬券スタイルを確立、実践してきました。

始めた当初は競馬本を読んだり、よく的中する競馬記者のコラムや予想を参考にしたりもしていました。
しかし、結局のところ一つも成功とは言えません。

その原因の一旦として「ゴールが無かったこと」が考えられたのです。
そもそも何をもって「成功」とするのか、それすらも見えていませんでした。

本プロジェクトのゴール

今回のプロジェクトでは馬券購入で資産を増やす、いわば馬券投資をするものと位置づけています。

馬券投資は「競馬を楽しむ」とは違います。
競馬と馬券は違います。
だから馬や騎手を応援しても、馬券には反映しません。
感情は不要。
外部の情報(特に関係者コメントや競馬記者の予想)も一切不要。

信じるのは己
そしてリーディング上位の的中する確率が高い騎手たちです。

私はこのプロジェクトを通じて資産を増やし、その資産を別の投資に回す予定です。
具体的には純利益として30万円を達成したら、馬券投資は辞めて株式投資に回します。

いつまでも馬券で資産を増やそうなんて現実的ではありません
しかし、少ない資金から増やすことができるのは馬券投資の魅力です。

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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