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結局ブレて続かなかった2022年の失敗

今年は競馬に対して最もだらしなかった一年だったかもしれません。

今年は全然ダメでした。
その経緯と2023年の巻き返しをここに誓います。

目次

2022年3月まで複勝大勝負プロジェクトを継続

もともと単複馬券を主体にしたことで成功した過去があります。
そこからいろいろな競馬予想、馬券スタイルを模索した結果、複勝1点に戻りました。
2月まで悪くない成績でしたが、3月に入って不的中が続き、結果的に口座残高がなくなったため終了。

ちょうど即PATに切り替えたいなと考えていたので、それはそれでという感じでしたが、いま思えばこの気の緩みが悪かったと反省してます。
普段使っている楽天銀行と連携したことで入出金がより身近になった反面、3月途中から複勝プロジェクトがダラダラになり、終わってみれば馬連、3連複など複数の馬が絡むオッズの高い券種に目移りしていったのです。

結果、過去最悪となる年間収支マイナス20万円を計上。
まだ2週間ありますが、これを一気に取り戻すのは現実的ではないでしょう。

2023年こそブレない競馬予想・馬券スタイルを追求し、勝負に出たいと考えています。
また、ダラダラいくことを防ぐため、失敗したら終了する、という潔い出口も設定することにしました。

2023年の競馬予想・馬券スタイル

このように設定しました。

買うのは日曜日の1レース

1レースに集中して情報を集め、資金も集中させることにします。
主に土曜日準備して、日曜日のレースを買うことになるでしょう。
土曜と日曜で馬場状態は変化しますが、割と引き継げるかなと感じるのは騎手の調子。
土曜日にある程度好成績を出していれば、日曜日もそれなりに来る可能性は高いと考えています。

自分の予定やコンディションが合わない日は買わない

競馬スケジュールに合わせるのではなく、自分の都合を最優先することにします。
例えば仕事やプライベートの都合でしっかり時間を取れないときは買わない。
大事な資金をもっと大切に扱い、買うレース1つ1つに集中します。

実績が乏しい・難解な設定・条件が悪いレースなどは買わない

実績の乏しい2歳戦(新馬、未勝利はもちろん基本重賞も)、難解なハンデ戦、出遅れたら終わりの短距離戦、あるいは馬場状態が極端に悪い日のレースは買わないようにします。
また、確率的にフルゲート18頭立てより少なければ少ないほど確率が上がるのは当然のこと。もちろんそれでも外れるときはありますが、できれば10頭前後くらいのレースを積極的に見ていきたいところです。
こうした不確定要素がより強いレースを避けるだけでも自然と買うレースが絞られてくるので、それもそれで重要な判断だと考えています。

券種は引き続き複勝を中心とする

結局のところ、今までの競馬予想スタイルで最も成果が出たのは本命馬の複勝1点買い。
また2022年3月以降、ルールを破った適当な馬券で全く成果が出なかったので、やはり2頭以上を的中するのは簡単ではないと痛感しました。
馬連10倍ですら的中できない。
自分は所詮その程度の人間なんだと、もっと早くに自覚すべきだったのです。

基本的には本命馬の複勝1点買いをして、勝負するときは単複馬券ではなく、単勝で勝負したいと考えています。

1点10,000円で固定する

極力「迷い」をなくすため、購入金額も固定することにします。
もし、少しでも10,000円を買うのにためらう要素があるなら買わない。
なにも毎週必ず馬券を買わなきゃいけないわけじゃありませんからね。

買う馬の騎手はリーディング上位を中心に

配当よりも的中を優先。
であれば、より確率の高いリーディング上位の騎手を中心に選ぶのが妥当と考えています。

大本命はルメールと川田将雅。
続いてミルコ・デムーロに加えて短期免許の外国人勢(Cデムーロ、ムーア、レーン、マーカンドも買える)
穴で買うなら吉田隼人、和田竜二、幸英明、岩田未来、坂井瑠星あたりまで。

出口を明確にする

いくら的中率が高い券種である複勝を買うからといって確実に的中するわけではない。
それはこれまでの競馬人生を通じて何度も経験してきました。
それなりに辛抱も必要。
とはいえ、当然資金がいくらでもあるわけではないので、10連続不的中(またはマイナス10万円に到達)した時点で終了とします。

終了とは投資としての馬券購入を辞めること。
ここでダメなら、もうしばらく馬券購入は控え、別のことにお金を使ったり、貯めたりしたいと考えています。

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この記事を書いた人

競馬観戦2002年〜馬券2009年〜
生涯収支は確実にマイナスも単複馬券を運用した2014年と2023年は年間収支プラスを達成。
このブログでは馬券の運用状況や騎手の騎乗内容解説を中心とした単複馬券の備忘録を書いていきます。

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