前回からだいぶと空いてしまったが、自分なりに試行錯誤しながら馬券投資は続けている。
まず最も大きいのがマイルールの調整。
前回の記事で「単勝のみで収支改善を狙っていく」と書いた。
「ここで諦めてはいけない。」とも書いた。
結論から書くと、単勝1点10,000円単位で馬券購入するようにしてから、収益が改善してきた。
年間収支はまだマイナスだが、直近はプラス収支。
確実に成果が出ている手応えを感じる。
今日はその辺りを整理していきたい。
2月~7月の取り組み
前回の記事が今年の2月
冒頭にも書いたが、我ながら勝負を急ぎ過ぎた。
1月のマイナス収支を取り返そうと、どこかで焦っていた。
買っても買っても不的中が続いた。
とにかく1~2月、そして3月上旬くらいまでは散々な結果に終わっていた。
しかし、冷静に考えると、マイルールとして設定している騎手たちも有力馬は少ない時期である。
3月になれば、クラシックへの有力レースや古馬の調整など、ようやくG1級の馬たちがやってくる。
まずひとつ、1~3月頭くらいまで、馬券を買うのは控えるべき、という結論に至った。
当然、実践するのは来年からとなる。
だが、同じことは夏場にも言える。
複勝転がしで的中感覚を戻る
3月中旬から5月上旬くらいにかけては、とにかく的中する感覚を取り戻したくて「複勝コロガシ」をやった。
流石に的中は増えたが、収支的には微増くらいで、これまでのマイナスを回収するのは到底難しい。
当然、分かったうえで取り組んでいたから、可もなく不可もなく。
単勝1点買いに変更
G1シーズンに入ったことからも、再び単勝1点買いで運用することにした。
この時期はクリストフ・ルメール騎手が好調なこともあって、5月中旬から6月上旬にかけてはプラス収支となった。
単勝1点10,000円単位
6月上旬からは投資金額の単位を増やした。
買うときは買う。
買わないときは買わない。
10,000円単位で投じてもいいと判断した人馬だけを買う。
結果的に、このスタイルが成功するのだが、6月は散々な結果に終わった。
夏競馬は避ける
単勝1点10,000円単位
私にとっても決して小さい投資額ではない。
10,000円あれば、いろいろなことができる。
馬券も浪費と言われるかもしれないが、私は真剣に向き合う投資だと思っている。
それはさておき、1~2月の反省を踏まえ、有力馬が休養に入る夏競馬は避けることにした。
10,000円単位で投じてもいいと判断できる馬がほとんどいない、ということだ。
これは良かった。
投資しなければ資金は減らない。
より投資すべきタイミングに注力できる。
9月以降は絶好調
秋競馬をむかえ、有力馬が戻ってきてG1が始まると、マイルールのクリストフ・ルメール騎手を中心に活躍し始める。
特に、この秋のクリストフの活躍は神がかっている。
菊花賞のアーバンシックは単勝370円
秋華賞のチェルヴィニアは単勝230円
当然、しっかり勝たせてもらった。
まだ年間収支はマイナスだが、いまのやり方、マイルールがベストだと感じている。
メリハリをつけ、決断を恐れず、勇気をもって投資する。
年末に向けても虎視眈々とチャンスを狙っていく。
同時にX(Twitter)での発信も積極的に行なっていきたい。
最後まで諦めない。必ず勝つ。
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